そこをセルフケアできないと

何をやっても負担になります。

健康法を試してもすぐに戻るのは

「システムエラー」

からだの中にある

「健康の歯車の全て」を

連動させるために

歯車の司令塔である

脳をケアすることが最も大切です。

そのために

しなければいけない基本中の基本は

睡眠の改善

となります。

・朝日を浴びること

朝できるだけ新鮮な光をからだに浴びることが大切

20分が良いとされていますので

窓際でご飯を食べる人はカーテン開けて

光を入れながらゆっくり食べたり

朝すぐに出る人は

朝日を全身で食べるイメージで

ゆっくり歩いて通勤するとか

光をからだに入れる意識をしてみてください。

光をしっかり浴びるとその14時間後に

眠くなります

セロトニンが出た分だけメラトニンが出ます。

それが睡魔となって表れます

そのタイミングで寝てもらうと

睡眠は深くなります

・寝る前は食べない

寝る前に食べると満足して眠くなりますが

寝起きに影響します。

朝食べたくなかったり

だるい感じで起きる人は

寝る前の食事をやめてください。

お腹空いていても

睡眠で回復させる時間の方が大切です。

消化活動と睡眠活動の両方にエネルギーが必要になるので

寝る前に食べるのはやめましょう

温かいのを飲みましょう。

・寝る前に暗示をかける

寝る前の脳の状態が一番柔らかく

言葉のエネルギーが入りやすいです。

寝る前に言葉をかけます。

なんでもいいです。

「今日は楽しかった」「幸せだなー」「がんばったなー」

と伸びをしながら眠りに入ります

間違っても

「つまんない」「なんのために生きてるの」「なんで私ばっかり」

など心が重くなる言葉は

普段はよくても寝る前は絶対に厳禁です

そのように人生が動くようになるからです。

寝る前にかける言葉は

自分が進んでいきたい理想と近い方がよく

心が軽くなるような言葉を選んで口に出しましょう

そして

「明日は○時に爽やかに目が覚めます」

と言ってから寝ます。

不思議とその時間に目が覚めます

やってみてください

・パワーナップをとる

NASAの睡眠研究では26分の仮眠で

認知能力34%アップすると言われています。

注意力は54%アップします。

パワーナップとは

昼間に取る昼寝のこと

私はだいたい15~30の分の間で

ベッドに横になり目を閉じます。

眠くなくても必ず取ります。

すると５分もしないうちにスッと深い眠りに入り

15分ほどでスッと目が覚めます

昔バリバリ伝説って漫画でF1レーサーの主人公が

徹夜で耐久レースに出るのに

15分の仮眠で復活し見事走りきる

と言う場面を思い出しました。

まさにパワーナップです。

これを毎日の日課にすることで頭をリセットし

仕事の効率が飛躍的に上がりますので

これは必須項目でお願いいます

１５分で９０分の睡眠に匹敵します

回数は増やしても構いませんが

30ふんを超えないように寝てください

最悪

机に突っ伏して５分でも構いません

トイレで５分目を閉じるだけでもかまいません

この習慣だけで

将来かかるであろう認知症のリスクを激減させます

仕事を進めたいなら

人生の感度を上げたいなら

最優先項目にパワーナップを持って来たいです

・９０分周期で寝る

レムとノンレムの周期が９０分ですので

計算して寝ましょう

私は最近６時間睡眠ですが

朝は余裕を持って起きるため

寝る前にiPhoneのタイマーを６時間にセットしてから寝ます。

そうするとだいたいアラーム鳴る前に起きますが

覚醒するタイミングは

１時間３０分後

３時間後

４時間３０分後

６時間後

と９０分ごとに目覚めのタイミングがやってきます

逆に４５分後とかになると

深く寝てる時間なので

非常にだるくなって起きることとなります

寝起きは大切で

寝起きがスッキリしていると

1日がスッキリと回りだしますが

寝起きがだるいと

一日中効率の悪いミスが多い一日となります

以上

・朝日を浴びる
・寝る前に食べない
（替わりに温かいものを飲んでストレッチを５分だけしてください）
・寝る前に言葉をかける
・パワーナップを必ず入れる
・９０分周期で寝て起きる

をヒントとして

睡眠の改善を図り

強靭な肉体を手に入れてください。