60年で300以上の病気が増えた精神医学
M0メンバーのれいです🤠
精神科の診断は、ほぼ医師の主観で行われ、科学的な根拠はないと言っても過言ではない。
問診票とチェックシートの書き方1つで、簡単に病人をつくることができるくらいである。
最近、よく耳にする「発達障害」。自閉症、ADHD、アスペルガー症候群、学習障害など、疾患分類が細かく、さまざまな病名がつけられる。
ADHDの診断基準は、アメリカのDSM(精神疾患の診断・統計マニュアル)が元となっている。1952年に登場した「DSM」には112種類だった病名が、現在の「DSM5」では、500種類以上となり、この60年で300種類以上の病気を作り出したことになる。
なぜ、突然、ADHDなる病気が世に登場し、増えたのでしょうか。大人の精神疾患で適応障害、不安障害、気分障害、パニック障害など、新しい病名が続々登場したのでしょうか。
病気を宣伝して患者を増やせば、医療業界が潤います。精神疾患に限らず、新しい病気の多くはこういった構図の中で作られているのです。
抜粋 「薬の9割はやめられる」松田史彦
発達障害。今、障害のある子どもたちの多くが診断される障害名の1つです。家庭、学校でも落ち着いた生活が送れず、病院へ行き、何年も薬の処方を受け続けている子どもも少なくありません。診察室に入れず、医師と顔を合わせなくても、親が最近の様子を伝えると、それに応じて薬の種類や量を変えていくという現実もあります。発達障害の子どもたちとその家族、学校、薬の問題…なかなか難しいなと感じています。
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