「脂肪が減る」インスリンは「糖」を運ぶ船

インスリンヒエラルキーって知っていますか?



インスリンは「糖」を運ぶ船みたいな物






その前に


当たり前のことですが


筋肉量が減ると


糖質は筋肉のエネルギーに「使われにくく」なり


「脂肪がつきやすく」なります。


これを


インスリンヒエラルキーって言います。




インスリンの感受性って意味ですが




私は


インスリンの小舟


と呼んでいます


まず


腸から糖が


血液に入っていくときに




インスリンという小舟が「糖」を乗せて


血液循環という川を下り


全身に旅に出ます。




小舟は3つの山を超えていきます。



ルートは決まっています。



はじめの山は


筋肉



ここに「糖」を置けるだけ置いていって



そして


次の山へ行きます。



肝臓


肝臓にも置けるだけ置いていって


最後の山





脂肪






これでだいたい分かると思いますが



脂肪を減らしたいなら



脂肪へ行く前に


「糖」を使い切って貰えばいいだけで


「肝臓」や「筋肉」にどれだけ糖を置いていけたかで


脂肪に落ちる量が決まるのです。




肝臓にたくさんためておいてもらいたいなら


一旦肝臓を休ませたりすることも大切ですが


「肝臓と脳の調整」を受けたり


セルフケアをきちんとすること



そして次に



「筋肉量」を増やし大きな山にすること



もし


筋肉量が少なければ




インスリンは置き場所がないので


糖を持って


「脂肪」という山まで運ぶようになります。




体重ばかり気にして


ダイエットをしていると


筋肉量も減りますので


年々脂肪が増えて行くからだとなります。




ダイエットをして一番落ちているのは


筋肉です。




女性は体脂肪率20%


男性は15%以下をめざしますが


体脂肪率が20%を下回れば


体重が


重かったとしても


それは筋肉なので


誰も太ってるとは思いません。




見た目は締まって


見栄えの良いからだになるはずです。




だけど


筋肉ばかりをやみくもに増やしても


基礎代謝は


筋肉1kgあたり10数キロカロリーしか変わらないのです。



だから



良質なタンパク質を


体重(kg)×1gくらいは最低とりましょう


体重50kgなら


最低75gくらいのタンパク質は


確保しておきたいところです。




まずはここからです。

加工品は肝臓が痛むので避けたい
(プロテインバー的なもの)


そして


糖質過剰摂取には

本当に気をつけてくださいね


慢性病の元となります。


その辺をわかりやすく説明している

「糖」の害のメルマガはこちらとなります

全7回さくっと読める内容ですので読んでみてください。


最近だと

ホットルームにトランポリンや懸垂マシンが導入されて

時短で楽にインスリンヒエラルキーが変わるように作り変えています。


ほっと前後にエンザイムを入れるとインスリンヒエラルキーに効果的です。

筋肉量多くてつきやすいのは
太もも→スクワット
腹筋群→常に意識
大胸筋→腕立て的なもの
広背筋→後ろにめいいっぱいからだを広げる


あと
歩く時は足裏とふくらはぎを「使うように」歩くことが大切

予防医学村らっぽん

慢性病をゼロに 【財団法人】生涯学習支援事業団 理事 からだ総合研究所 代表 技術屋ではなく「からだ」を大切にするために向き合う時間を提供する。 「根本改善」が本来の目的ではなく からだが良くなる以上にあなたの人生が良くなること。 「慢性病ゼロ♪」の一環として不定期に動画配信を。 目的は気づいて欲しいことがひとつだけある。本当のしあわせとは「自分のからだを深く愛していくこと」その他はその後です。

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