からだは変えられない


からだは
階段を一段ずつ登るように



変わることができません




なんでか?




ホメオスタシスという機能があるから



どんな機能か?




変化に対して否定する機能





壁をぶち破るように
新しいことを進めていくと


追い風ではなく
向かい風が吹く



それで変わらなくなる


でも
それをうまく味方につけて
からだのバージョンアップをする


そうすると

アロスタシスっていう機能が働く




からだを変化させることで
安定させる機能



スムーズにからだを変えていくには
アロスタシスを理解することが重要



そのときに
自律神経とホルモンを意識するようにする


自律神経は背骨
ホルモンは脳


そして

からだを変えていくには

三つの方法があります



・がんばってからだを変える


・計画的にからだを変える


・からだのイメージを変える


この3つ


それぞれからだに与える影響が違うので
特性を理解してうまくからだを変えてみてください


はじめの

がんばってからだを変える


こういう人が多いのですが
これやるといいよ!
ということを
そのままがむしゃらにやっていくタイプ


数打ちゃ当たる作戦



これは
失敗が多くなりますので
失敗が好きな私みたいなタイプだと
それ自体が力になるからいいのです




失敗が嫌いな人だと
余計にからだが悪くなります。


なぜかというと
がんばる
という行為が


自律神経の交感神経を働かせ
ストレスとして脳に蓄積し
余った分は内臓を攻撃し
その代償として骨が歪むからです



覚えておいてください
交感神経はからだを壊します


この時の意識は

「からだを変えなきゃいけない」


言葉が
意識が硬いですね


つぎに


・計画的にからだを変える



この場合
紙とペンを使います
スマホでも構いません


1ヶ月後

3ヶ月後

半年後

一年後

とスケジュールの中で
やることを組み込んでいきます

計画型は

ハードルをこなすことに喜びがあるので


今よりもほんの少し
1ミリほど高い位置に
やることを設定します


例えば運動もしない人は

散歩を20分追加でOK

コンビニ食が毎日の人は

スーパーで買いだめするでOK


ほんの少しだけ
レベルを上げます


1ヶ月後
少しあげて


3ヶ月後
徐々に上げて


素材を厳選して

調理器具を揃えて

とか
少しずつあげていきます


計画立てることが好きな人なら

からだを変えるという
課題に対して

プチプチを一個ずつ潰していくように


この課題をこなしたい!




マストより
ウォンツ

交感神経は使わず

この方が

少し変わりやすくなります




3つ目は

・イメージを変える






実はこれが一番変わります







もちろん
がんばったり
計画立てたりも
組み込んで

総合的にやった方がいいですが



ある程度の段階まで来ると
ここをメインにした方が
早いです。




これは



考え方を変える


例えば
私もケアのために
治療を受けたいのですが
近場に
いいところがない


でも


適当なその辺の
マッサージや整体に
フラッと行くとして


誰かにやられると


気づくことがあります



からだの客観視




自分のからだのイメージと
やられた時のからだのイメージが


違う


らっぽんに来続けてる方は
わかると思いますが


やってもらうと
自分が思ってたのと違う感覚を得られます



いいと思ってたのに悪かった

悪いと思ってたのによかった



この時に
考え方が変わる


食事なんかは
イメージがかなり大事で


厳格に気をつけている人ほど
義務で食事をしていて
交感神経で
からだは壊れます


イメージでからだを壊す典型的な例です


糖質は絶対にからだに良くない!



みたいな考え


オーガニックしか食べない
無農薬しか口にしない



それ以外は毒だ!



というイメージ



この考え方やイメージだと

ストレスが増え

からだのシステムも狭くなり

からだが硬くなってきます



コンビニ弁当も
化学の
添加物だらけで
肝臓が硬くなり
からだが硬くなります




ところが
ずっと化学をとってる人は
からだが固まりすぎて
外部のストレスには強くなるという
メリットがあります。




鈍くなり
社会のストレスを感じにくくなります。




だから
たまに固めたりする



コンビニのサンドイッチは
まずいですが
これも

メリットのひとつだなーーと感じられる





副交感神経で食べるということです




食事は
悪いものと
いいものがあり
固めて
ゆるめて
を繰り返し

からだを鍛えます




その波により

からだのアロスタシスが鍛えられていきます





だから


どちらに転んでもメリットはあります


運動も
負荷を上げれば上げるほど
つらいですが


メリットは
筋肉がつきます




筋肉がつくと
普段のからだを支える感覚は軽くなり
ポンプが強くなるので
血液が手動ポンプから電動ポンプとなり


ぐるぐる血液が巡る

免疫の高いからだとなります


あとは
熱を生みやすくなる



マッチョは温泉よりも
シャワーを浴びているように


マッチョ自体が温泉なので
温泉を着ているのがマッチョなので

さほど温泉が要らなくなります



もちろん
メンタルも変わります



落ち込んでるマッチョは少ないです


もちろん筋トレのデメリットもあります


それはまた今度。
わかりやすく言えるようになったら伝えます。



このように


からだを変える山に登る時


フモトは
3つのルートであり


どれも大事



それを
わかってて登っているかどうかが大切


からだを変える

3つの方法

ひとつのヒントにしてください。


予防医学村らっぽん

慢性病をゼロに 【財団法人】生涯学習支援事業団 理事 からだ総合研究所 代表 技術屋ではなく「からだ」を大切にするために向き合う時間を提供する。 「根本改善」が本来の目的ではなく からだが良くなる以上にあなたの人生が良くなること。 「慢性病ゼロ♪」の一環として不定期に動画配信を。 目的は気づいて欲しいことがひとつだけある。本当のしあわせとは「自分のからだを深く愛していくこと」その他はその後です。

0コメント

  • 1000 / 1000