いちばん左の犬🐶① 出逢い

わたしは

2000.5.1に開業いたしました。

「からだ総合研究所」

（今は予防医学村の中にからだ総合研究所があります）

自然界が好きなので

60センチ水槽を二つ並べ

（当時は６F）

左が淡水熱帯魚

右が海水熱帯魚

どっちも元気に泳いでいました

それから

だんだんと

教わりに来る人がいたり

魚もいなくなり

やがて

飼わなくなりました

管理が

店の備品を仕入れにいったりとかも

してました

仕入れに行くのは

たのしかったです

仕入れのために

車で国道を走っていると

「熱帯魚」

とでっかく書かれた看板を

見つけました。

ちょっと覗いていこうと思い

店に入ると

魚がすごい数いて

まるで小さな水族館みたいでした

今は飼えないけど

ここにくるといっぱい魚が観れる

そう思うと心が躍り

嬉しくなりました。

いつでもそこに入ると

魚の大群に包まれます

小さな水族館🐠

だから

車で仕入れに行くたびに

そこに入っていました。

本当に多忙でした

生き物は何一つ飼えませんでした

でも

見るのは好きなので

小さな水族館の

近くを通るたびに

いつも

寄っていました

余裕ができたら

水槽でまた飼いたいな

と

密かに胸に抱きながら

ただ魚を

眺めてました

その

小さな水族館には

昆虫もいれば🐞

爬虫類もいれば

犬猫もいるので

魚のついでに

みます

でも

「絶対に飼わない」と

硬く決めていました。

絶対に飼えない

スタッフの教育や管理は

自分なりにとても真剣に取り組んでいて

大企業に負けないくらいの

教育体制でやっていました。

そんな

気持ちの余裕などない時に

でも

もし

万が一飼うとしたら

それは

猫🐱

なんでかというと

猫は手がかからない

逆に

犬だとしたら？

犬も猫も10匹以上

飼っていました

だから

どっちが手がかかるのかは

一目瞭然

どんぺいという

遊んであげたりで

何かと手がかかるし

当時は外で飼っていたけど

室内犬がほとんどで

だから

飼わなきゃいけなくなるとしたら

猫だなー

そんなこと妄想しながら

犬猫のゲージは

12個ありました

順々にみて

アイコンタクト

かわいい

かわいい

げんきだ

ねてる

と言った具合に

そして

ゲージが

一番最後

一番左にきたその時

そこに

この犬だけは絶対に飼わない