インフルエンザA型・B型・C型の違い
インフルエンザが毎年流行する理由は
インフルエンザウイルスは
「変身」するという性質を持っているから。
新しいタイプのインフルエンザウイルスが現れると
今までの免疫記憶では対応できず
大流行を引き起こしてしまいます
そのウイルスの中で
<A型>の特徴は
・ウイルスが変化しやすく
・感染力が高いので世界的に流行することがあり
・38℃以上の高熱・悪寒・関節・筋肉痛など
<B型>の特徴は
・ A型のような突然変異をおこさない
・世界的な大流行を起こさない
<C型> の特徴は
・感染した場合も風邪程度の症状
もし
インフルエンザに罹ったとしたら
完治した後の出席・出社の目安は
熱が下がったからといって
すぐにウイルスがいなくなるわけではなく
しばらくはウイルスが残っています
くしゃみや咳で
人にうつしてしまう可能性がありますので
治っても2日間は・外出を控えることが大切
日本の医学常識は
世界では非常識です
他国は
タミフルを多く使用することで
インフルエンザが耐性を獲得し
タミフルが効かなくなってしまうことを懸念して
必要最低限の使用にとどめるという方針をとっています
次回は
マスクの正しいつけ方・外し方
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