怖い時に眠れなくなる理由
その怖さが脳に定着してしまうから
三代欲求の 睡眠欲・食欲・性欲
この中で一番大切な欲求が睡眠欲で
睡眠は時間を削られ無防備で
自然界ではデメリットだらけなのに
進化の過程でなぜ
睡眠がなくならなかったのか?
生物のほとんどは睡眠が必要なのに
睡眠がなぜ必要なのかは
まだよくわかっていません
起きているだけで脳内は汚れていき
脳の中で生まれた有害タンパク質を
排出するために脳脊髄液が洗い流す
それで脳をピカピカに戻す
と言われています
これは
睡眠の新設で
2013年に出されました
脳内洗浄機能=グリミファックシステム
と呼ばれています
起きているだけで脳は汚れていきます
1964年には
人はどのくらい起きていられるかを実験した人がいます
その結果は
3日目には
横断歩道の信号を間違えて
4日目には
自分はアメフトのプロの選手だと妄想が生まれ
6日目には
筋肉のコントロールが出来なくなり引き算も記憶もできなくなった
8日目には
発音がおかしくなり
9日目には
話をすることができなくなった
最後に幻覚が見えるようになり
11日目に実験は終了した
そうとう脳が破壊されてる感じですが
その後
14時間寝たら
一気に全ての機能が回復したそうです
ラットでも断眠の実験
結果
全匹のラットの免疫が落ち感染症で死亡したそうです
再度
同じ実験を行い
栄養素や体温調節など完璧にフォローしてみたけど寝かせることだけはしなかった
同じように
全滅したそうです
しかし
1回眠れば全てが回復しました
どれだけ
睡眠が大切かという結果
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