コロナ後遺症解決法

コロナに罹って

後遺症が残ってしまったら

どうしたらいいか

このページが参考になれば幸いです


その前に



厚労省によると

2022.01.01 時点で

感染症診断数は1,728,228人


全人口の1.4%だそうです



その中で京都大学の資料によると

重症化する人の割合は1.6%だそうです

27,651人


その中の割合は

・59歳以下で0.3%(82人)

・60歳以上で8.5%(2350人)

だそうです。



さらに死亡する人の割合は1.0%

276人

・59歳以下で0.06%(16人)

・60歳以上で5.7%(1576人)


重症化しやすいのは

・高齢者

・基礎疾患のある人


30代を重症化率1とした時

・40代 4倍

・50代 10倍

・60代 25倍⤴︎

・70代 47倍⤴︎⤴︎

・80代 71倍⤴︎⤴︎⤴︎

・90代 78倍⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎


70代あたりからグワっと上がっています。

重症化のリスクのある基礎疾患は


・慢性腎臓病

・慢性閉塞性肺疾患

・糖尿病

・高血圧

・喫煙

・心血管疾患

・妊娠後期

・肥満(BMI30以上)



これらの情報は

しっかりと覚えておいてもらいたいです。


なぜかというと
全ての病気において同じ割合だからです。


60超え始めると
何かしらの健康リスクは増えて
病気にかかりやすくなります。


年々日々の管理は
強化していく必要はあります。


逆に今まで
勝手に回復してくれてたのが
異常だったと思い


しっかりからだを管理してあげようと
愛情をかけてあげると


からだはきちんと応えてくれますので
これからは義務としてがんばってほしいと切に願っています。



感染期間

・発症の2日前から発症後の7〜10日程度

・他の人に感染させているのは2割以下


感染期間中は
10人に会えば2人が感染する計算となります。

検査

・PCR(核酸検出検査)

・抗原検査


コロナ後遺症中等症の特徴

・酸素飽和度が93~96%

・呼吸困難はあるが呼吸不全はない

・肺炎の所見がある


呼吸困難の定義

・呼吸がしづらい
・息が詰まる
・空気を吸えないなど

肺炎の定義

・胸の痛み

・激しい咳

・呼吸困難



国立国際医療研究センターの研究グルーブによると

後遺症発症の割合

4人に1人

・発症から半年経っても何らかの後遺症とみられる症状が出現

・1年後でも10%弱の人に症状が遷延する


重症度の内訳

・軽症が84%

 ※酸素投与を必要としない患者

・中等症が13%

・重症が3%



発症から半年経過しても「何らかの症状がある」と答えた人


120人(26.3%)


症状

・嗅覚障害7.7%

・味覚障害3.5%

・倦怠感6.6%

・息切れ3.9%

・咳2.4%

・脱毛3.1%

・記憶障害11.4%

・集中力低下9.8%

・うつの症状8.1%


・記憶障害・集中力低下・うつの症状は

嗅覚・味覚障害よりも多く感じている人が多くみられました。



これらに共通してるのは


神 経 症 状



神経系を回復させることが基本となります




1年経過

40人(8.8%)に症状が残る

・嗅覚障害1.1%

・味覚障害0.4%

・倦怠感3.1%

・息切れ1.5%

・咳1.1%

・脱毛0.4%

・記憶障害5.5%

・集中力低下4.8%

・抑うつ症状3.3%


急性期にコロナの重症化リスクの高いのは

男性で肥満傾向のある高齢者


→これは代謝が落ちている人が注意しましょうということ


嗅覚・味覚障害のリスクなどの後遺症

若年者・やせ型の人に出やすい


→これは神経過敏の人・リラックスしにくい人です



男性よりも女性の方が出やすい症状

・脱毛(約3倍)

・倦怠感(約2倍)

・嗅覚障害(約1.9倍)

・味覚障害(約1.6倍)

1年後も5割の人に症状残る


→女性の方が感受性が高く自律神経系ダメージが出やすい結果のようです





ということで



後遺症のそれぞれの対処と

調整箇所について私なりに

書いてみました



嗅覚障害の場合

・亜鉛を摂る(サプリ・生牡蠣)
・目を温めるケアを毎晩入れる
・脳神経の1番を集中的に調整する


味覚障害の場合

・亜鉛を摂る(サプリ・生牡蠣)
・喉の下を温めるケアを毎晩入れる
・脳神経の9番を集中的に調整する


倦怠感の場合

・亜鉛・ビタミンCを摂る
・くるぶしまでの足湯を赤くなるまで毎晩
・首を温めるケアを毎晩


息切れの場合

・みぞおちあたりを深めに1分押す
・肋骨を広げるストレッチを朝晩行う
・部屋の加湿 湿度は50%〜60%に保つ


咳の場合

・胸骨をゲンコツで10回強めに叩く
・生姜をすってハチミツとお湯で毎晩飲む
・首・肩を温めるケアを行う


脱毛の場合

・アミノ酸・たんぱく質・亜鉛を摂る
・足湯を毎晩7分ほど赤くなるまで行う
・睡眠の質が悪い場合は休日に寝溜めする


記憶障害の場合

・アミノ酸・たんぱく質を多めに摂る
・肘湯を5〜7分赤くなるまで行う
・瞑想を毎日20分以上行い脳のリセットをする


集中力低下の場合

・アミノ酸・たんぱく質を多めに摂る
・手足全てのつめもみを行う
・部屋を片付け要らないものは捨てる


うつの症状の場合

・アミノ酸・たんぱく質を多めに摂る
・甘いもの食べる前は必ず水を一杯飲む
・朝日を毎日20分以上直で浴びる



全ての症状に対して行う方法もありますが
ひとつずつ当てはまるものがあればヒントにしてやってみてください。

いつまでも健康であることを祈っています



後遺症のある方は
今からだがどうなっていて
なにをどのくらい行えば
どのようなプロセスで治っていくのか?

無料で診断しますので
希望する方はLINEください。

あくまでヒントです。
そしてコロナはよいきっかけです

何よりからだに愛情をかけてあげてください

予防医学村らっぽん

慢性病をゼロに 【財団法人】生涯学習支援事業団 理事 からだ総合研究所 代表 技術屋ではなく「からだ」を大切にするために向き合う時間を提供する。 「根本改善」が本来の目的ではなく からだが良くなる以上にあなたの人生が良くなること。 「慢性病ゼロ♪」の一環として不定期に動画配信を。 目的は気づいて欲しいことがひとつだけある。本当のしあわせとは「自分のからだを深く愛していくこと」その他はその後です。

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