元食品メーカーにいた方に聞きました
あいはらです(−人−)
以下
参考にしてください
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食品添加物が一番多いのは
ハム・ソーセージ
次いで添加物を当たり前に使っているのはこれです。
【大量生産される惣菜パン🥪、菓子パン🥖】
ハム・ソーセージほど大量には使われていませんが、毎日のように食べるものだからこそ、問題が大きいと感じます。
一番の問題はほとんどのパンに使われている「マーガリン」
「ショートニング」
「ファットスプレッド」などの加工油脂。
これらの油脂にはカラダに悪影響を及ぼす「トランス脂肪酸」が含まれています。
トランス脂肪酸の有害性に関してはここでは割愛します。
加工油脂が使われる理由は
①バターの代替(供給が安定している)
②食感の改良(サクサク感など)
③風味の幅を広げる
①は要するに安価に安定して製造するためです。メーカーとしては原料価格はなるべく安定させたいので、値段が不安定なバターは避けたがります。供給が安定している点も加工油脂が使われる理由です。
②は感覚的なものなんですが、とても売上に影響する要素です。特に日本人は食感を表現する言葉が多いように、食感にはとても敏感です。
サクサク、もちもち、しっとり、ザクザク、ふわふわ、口溶け、なめらか
目指している食感になるように加工油脂を使い分けています。
③当たり前の話ですが、バターを使ったパンはバター風味になります。美味しいんですがすべて同じような味や香りのパンになってしまい、色々な風味のパンを作りたいときには、そのバターの香りが邪魔になってくるんです。
そこで味・風味の主張をしない加工油脂を使うと風味の幅を広げることができるということです。
少しずつトランス脂肪酸の有害性が知られるようになり、「トランス脂肪酸フリー」のパンが出てきましたね。
最近はローソンやセブンで
「トランス脂肪酸フリー」のパンが販売されています。
ある程度高い値段でも販売できるコンビニだからできることです。
スーパーで100円以下で安売りされているようなパンがトランス脂肪酸フリーになる日はまだ遠いと思いますが、消費者のトランス脂肪酸を敬遠する風潮が高まればそんな日も来ると思います(値段は高くなりますが)。
その他にも保存料、pH調整剤、増粘多糖類、リン酸塩、甘味料などなど。ハム・ソーセージ、卵を使う惣菜パンは特に多くなりますね。
毎日のように口にするものだからこそ、蓄積される量は計り知れません。
ちなみに焼きたてパンを販売するパン屋さんがスーパーに併設されてたりしますが、中身は大手パンメーカーのパンであることがほとんどです。
法律上、「販売する同じ場所で製造したものは原材料表示をしなくてもよい」というものがあります。
そのためいろんな食品添加物を使ったとしても、表示することなくイメージ良く販売することができます。
当日売り切りなので保存料は使っていませんが、それ以外はほぼ大量生産のパンと同じと思ったほうがよいでしょう。
パンは大好きなので私も食べますが、なるべくシンプルなパンを選ぶようにしています。
食品添加物を完全に排除するのは不可能な時代です。
どういうものを使っているかを理解した上で選択する能力が求められていると感じます。
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一応成分表見る癖はつけておいた方がいいです
からだに入ってしまった添加物は蓄積し病気になりますので添加物を出せるからだをつくりましょう
らっぽんでは施術で対応できるし
体液を変えていくことで出しやすくもできます
周りで調子を崩している年上の人たちは
未来の自分の姿かもしれません
10年後を見据えた生き方を選択するのが
賢いと思う今日この頃です
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