どんな花を咲かせるかによって 出会う人・付き合う人が変わる


30年くらい前

自分の顔の左右差が

不思議でした。



左目が下がってて

右目が上がっている。


右から見ると

キリッとした顔なのに

左から見ると弱い。


これは

生まれつき?



特に気にもせずに生きてきました。


でも

からだの勉強をしていくうちに

自然と両目が揃ってきました。


そして

つまりやすかった鼻も

通るようになりました。


それから

毎朝 ちゃんと顔を見て

どんな顔をしているかな?


って確かめました。


ちょうど

スタッフも10人ほどいて

毎日教育していたので

笑顔の練習をみんなと一緒にやったり


美容もやっていたから

「顔の形」に関しては

結構興味を持ち始めました。



でも

本当は違くて


「今からだはどんな状態なんだろうか?」


これが

「顔」でわかるのです。


顔が崩れていく

原因の80%くらいは

コレだな!っていうのがあります。



ちょっと話は外れますが


発生学的には

「腸」が初めに生まれてきて


そこから芽が出るように

「脳」が生まれてきて


その後

「脳」を中心にして

「内臓」がポコポコと作られていきます。


それらすべてを重力から守るように

「筋骨格」という鎧が作られていきます


だから

初めの頃


2000~2004年にかけて

筋肉や骨格を調整していたのですが

何度調整しても

すぐに戻ってしまっていました


いろんな先生方にお世話になりましたし

いろんな言葉が今でも役に立ってはいますが


当時の治療業界では


「必ずクセで戻るから維持するためには

通わないといけないよ」


みたいなセリフが当たり前で

確かにそれはそれで

あってるんですが


一生そうなのかな?

と疑問は消えませんでした。



でも

わかったんです


それは

からだの本質から

一番遠い場所をやっていたからなんだと。


クセ=症状や病気や歪み


だとしたら


本質→クセ1→クセ2→クセ3


というように


本質をかばうように

いろんなクセたちが

油絵のように表面を覆っていきます。


その

表面だけを見ると


「戻るから通う」


という考えになります。


だけど

本質を見ると

なかなか理解してもらえませんが

クセは自然と消えていきます



そして

顔という部位が出てくるのですが


顔はクセとして

ゆがんでくるのですが

本質からかなり近い場所でもあります。


顔はからだの中で

「花」の役割をします


何を言ってるんだ

という感じでしょうが

うまく説明できないので

そう思ってもらえると助かります。


だんだんと

わかってくると思います


どんな花を咲かせるかによって

出会う人・付き合う人が変わります。



人生に深く関わっている「顔」


「からだの状態が一番よく見えるところ」

「血液の状態もよく見えるところ」

「脳の状態もよく見えるところ」


「顔」といえば美容業界ですが

顔の生体的な仕組みについて理解しながら

施術をしているセラピストが皆無に近い状態です。




「顔」について

臨床を撮り続けています。


ご協力くださる方

ぜひお願いいたします。


予防医学村らっぽん

慢性病をゼロに 【財団法人】生涯学習支援事業団 理事 からだ総合研究所 代表 技術屋ではなく「からだ」を大切にするために向き合う時間を提供する。 「根本改善」が本来の目的ではなく からだが良くなる以上にあなたの人生が良くなること。 「慢性病ゼロ♪」の一環として不定期に動画配信を。 目的は気づいて欲しいことがひとつだけある。本当のしあわせとは「自分のからだを深く愛していくこと」その他はその後です。

0コメント

  • 1000 / 1000