私に課せられた仕事

むかし
自由な便利屋みたいのがやりたかった
歌作りにハマった時期もありました





そんなわたしは
二十代前半で寝たきりになりました。





19才の頃


やりたい仕事が見つからなかった


だから社会に出るまえに

漠然とイメージしました



20代はたくさんの世界を見よう


30代は一つのことを極めよう


40代から好きなことをしよう


とにかく

いろんな仕事を経験しました。



やがて

渡米した友達に強く呼ばれました



「アメリカはお前に合っているから
絶対に来い」




だから

そちらへ行く予定でした


その頃

家の事情があり

ダブルワークで月300時間以上

働いていました




からだが限界値に達し

いきなり激痛



そして

寝たきりになりました。



どこで診断受けても

はっきりしたことはわからず

働けるようになりましたが

からだはつらかったので

効果のある治療院を探しました。




早く治したかった。





いろんな先生に逢って

たくさん本を読んで

いっぱいセミナー受けて

そして

わかったこと。




「どれも効果があるけど一瞬で戻る」






私のからだが快方に向かった最大の理由は



「からだの使い方を知ったから」




これで戻りがほとんどなくなり

年々からだが変わり

楽になってきました




それからだんだんと

「からだの仕組みがわかってきて」

若返りの意味もわかるようになりました




まだ

上手に説明ができません




でも

誰かにこの感動は知ってほしい



だから

26才の頃開業したのです




後々考えるとココが

30代の目標

「一つのことを極めよう」


の入り口でした



少し早めに訪れたようですが

道は真っ直ぐではありませんでした



自分のからだを健康体にしていく感動



新しいセオリーを学んでいくしあわせ



健康体への学びが楽しくなるコツは



後々わかってきたことですが




「からだの仕組みを知ること」




そして

からだの仕組みは

「自然界のことがわかる」のと


同じことだったのです






からだを壊して24年ほど経ち

誰かのからだを治す側に回ったときに

ほんの少しだけ

からだの神秘の世界に

触れることができました




それでもまだまだ

ヒヨッコで極めることができません




勉強・研究・臨床が永遠に続くような毎日


正直この業界は色がなくて嫌いです


だからこそ

いつも夢中でいられる

からだの世界の彩りを

提供していきたいと考えています





彩りが深まるたびに からだは面白く

そのシルエットと共に伝える言葉が進化する

特殊な学びをしていると思っております。





ちょくちょく健康の本を買い

読んでいた20代の頃

いま感じるのは

「そのほとんどは要らない」


無駄ではないです

でも

大切なのは



▶︎からだの仕組みの体感
▶︎からだを使って人生を向上させる

▶︎歳をとるのは楽しい



こういうことなのでは

と思っています。




だから

一緒に学び

楽しんで歳を取っていきたい




それが

【自分らしさ】

だと思っています




私に課せられた仕事は




「生涯若返る予防医学を伝えていくこと」

できたら笑顔で。





この使命がLAPPONという名前になりました







カタチはいろいろ変わっていくと思いますが

これからもよろしくお願いします。m(_ _)m

予防医学村らっぽん

慢性病をゼロに 【財団法人】生涯学習支援事業団 理事 からだ総合研究所 代表 技術屋ではなく「からだ」を大切にするために向き合う時間を提供する。 「根本改善」が本来の目的ではなく からだが良くなる以上にあなたの人生が良くなること。 「慢性病ゼロ♪」の一環として不定期に動画配信を。 目的は気づいて欲しいことがひとつだけある。本当のしあわせとは「自分のからだを深く愛していくこと」その他はその後です。

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