魔法の薬💊
M0メンバーのれいです😃
抗生物質は、現代医学が取り入れた魔法の薬です。
細菌の細胞膜合成やタンパク合成を阻害するなどして、細菌を殺したり発育を阻止したりするのに非常に有用である。
しかし、抗生物質の乱用により、「耐性菌」の問題が深刻化している。同じ薬を使い続けると、細菌が遺伝子を変異させ、薬に抵抗できるようになってしまう。
抗生物質神話のようなものが浸透し、風邪やちょっとした切り傷にも抗生物質が大量に使われている。そもそも風邪はウイルス性疾患で細菌の感染症ではないので抗生物質は無意味である。
抗生物質の副作用
→頻度の高い副作用に下痢がある。これは、腸内細菌を善玉・悪玉問わず、殺してしまうからである。つまり、腸内細菌のバランスを崩してしまうのが抗生物質。
人間は生まれながらにして、自然治癒力という最大の防御機構を持っているのを忘れてはいけない。
抗生物質はここぞという時に大変な効力を発揮する切り札で、切り札はしょっちゅう切るものではない。
抜粋 「薬の9割はやめられる」 松田史彦
風邪がズルズル治らず、病院で薬をもらい続けて飲んでいたことを思い出しました。らっぽんと出会ってからは、症状は体からのサイン。食べる物に気を付けて、無理なく休みをとるようにしました。お陰様で風邪薬は全く飲まなくなりました。
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