🌏「慢性病」って聞くと どう思うか?
大体が
「治らない病気」
「年をとったら仕方ないもの」
そう言われます。
実は…
慢性病は
突然なるものではなく
小さな不調が
積み重なって
ある日
病院に行き
お 医者様に
「病名」がつけられた時から
始まります。
でも
その前に
肩こり
疲れやすい
便秘
眠れない
こういう小さなサインが
すでに
からだから出ています。
これが
どうしても慢性病とつながらない
だから
ほとんどの人が気づかないうちに
慢性病を育ててしまっているのです。
私たちのからだは
本来 毎日修復して
生まれ変わってくれています。
食べ物
睡眠
姿勢
そして
感情さえも
からだの修復力を
強めたり 弱めたりする。
この
修復力が落ちると
炎症が積み重なり
慢性化する。
健康だったのに
不調になり
不調だったのに
絶不調になり
そして
名前のつく病気へと
育っていきます。
例えば… 糖尿病。
糖尿病は
血糖値が突然跳ね上がってなる病気ではありません。
何年もかけて 静かに 静かに 進んでいく。
そして
恐ろしい合併症。
突然目が見えなくなります
腎不全になれば
透析が必要になります
足を切断しなければならない人もいます。
糖尿病は「血糖値の病気」という簡単な問題ではなく「人生を奪われていく病気」です。
例えば
パーキンソン病。
これも 突然なりません
神経細胞の小さなダメージが
10年 20年と積み重なって
ある日
震えたり
動けなくなったりします
薬で進行を遅らせることはできても
根本から治すことは 今の医学では難しい。
だからこそ…
「まだ症状がない今」からのケアが
いちばんの予防になるのです。
慢性病は 突然 敵が現れるのではありません。
「生活の鏡」として
慢性病が現れてきます。
病気を育てるのは 毎日の選択です。
健康を育てるのも 毎日の選択です。
これ以上も以下もありません。
今日からの一歩が
10年後の自分を決めます
今 気づいた人から
未来は変わっていきます。
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