🌙今日父と同じ年になりました。
私の人生で
ひとつの大きな区切り。
父と比べれば
私はずいぶん恵まれた人生を歩んでいると感じます。
けれど
時代も違う
環境も違う
背負っていたものも違う。
だからこそ
父がどれだけ大変な人生を生きていたのかを
今しみじみと感じています。
父はボンボンで生まれ
背は低いけど
威勢がよく肉付きもよく
私と同じ誕生日の
両津勘吉のような体型でした
倒産
起業
結婚
別居
倒産
病気
人生の前半は
きっと楽しかったのではないかと感じていますが
後半は
地獄のようでした
若くしてからだを壊し
衰弱し痩せこけました
そして
大人になってからも
ゆっくり会話することはありませんでした。
何を考え
何を後悔し
何を望んでいたのか。
聞く間もなく
恩返しもできず
亡くなりました。
父の母が亡くなった15日後でした。
何かが閉じた年でした。
私は逆でした。
前半は
あまり楽しくなかった。
でも
社会に出てから
一気に世界が広がりました。
仕事が楽しくなり
人と出会い
学び
探究し
人生が動き出した感覚があります。
歳を重ねるごとに
生きることの重みを感じ
何が大切であるかがわかってきます。
若い頃のように
勢いだけでは進めないし
一番身近な他人である
からだとは
ちゃんと向き合わなければならない。
心はセンサーとなっていろんなことを教えてくれます。
年々
自分が求めている答えに
少しずつ近づいている感覚もあります。
遠回りのようで
一本の道を歩いている。
そんな感覚です。
父は
糖尿病と結核で亡くなりました。
30代で総入れ歯だったそう。
40代で硝子体出血で急に視界が真っ暗に。
時代もあるでしょう。
でも
生き方が
からだに現れる痛みを
身近な父から教わりました
この仕事は
人生とからだとの関係を
嫌というほど感じます。
無理をすれば
無理が出る。
滞る部位には
山火事のような
炎症が起きる。
でも
整え風通しをよくすれば
からだは応えてくれる。
ありがとう と。
今日という日
父と同じ年になって思うのは
後悔の少ない人生を歩みたい
ということ。
そして
それは気合いや根性ではなく
「からだの扱い方」で決まる
ということ。
人生は長いようで
あっという間ですね。
だからこそ
身近な他人「からだ」を
少しだけ丁寧に扱ってあげてください。
温め
巡らせ
休ませ
深く呼吸する。
何も特別なことは要りません。
未来の自分へ
静かな恩返しを。
今日も一日ご自愛ください
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