このサプリ いい? 悪い?

サプリ業界に騙されてた20年間








サプリを激安で

作る方法






サプリはよく売れる商品の一つ


安いほうがよく売れます



安くする方法は



→栄養素の含有量を少なくすること
→栄養素を化学合成にすること  
→添加物を増やすこと      


これで



激安サプリの出来上がり




質が悪くてもいいから


安い素材でつくり


合成添加物で固めて


大量生産して


コストを抑えれば



そのぶん効果は薄くなるけど


副作用のリスクも高くなるけど



利益がたくさん出る



広告にお金をかけられます


広告出せばたくさん売れます


そうしたら


売上No.1

と書けるのでそれで

また売れます。



栄養素の名前が同じなら

同じ作用をする


そう

思う人がほとんど


だったら

安い方がいい


ほしい栄養素の名前のサプリが並んでいたら

値段が安いやつか


デザインのいいやつ


その方が

買いやすくて

効きそうなので

それで。



その利益はまた

広告に使われ




発売以来
ベストセラー

とか

消費者が最も選んだサプリ

とか


その位置に運ばれます。





もし

これから

あなたが



サプリは健康が1番だわ


考えていくなら

これから


もっとも大事な


基本を


お伝えいたします。







食品を見定める

「眼力」を持つこと。







💊サプリの選び方💊







サプリは

20〜30年前から売り出され

当時は飲んでるだけで怪しく


決まり文句は




3ヶ月飲み続ければからだが変わる





3ヶ月は飲み続けて




なんとなく



「変わったような気がする」





私は


効果が


よくわからなかった




だから

ずっと

飲んでこなかったけど


慢性病の勉強をしていくと

病気によっては

高濃度の栄養が必要な方がいて

どうしても

サプリが必要でした


今はコンビニでも

100円ショップでも

売ってるくらいに

サプリの認知は上がり


もしかしたら

今は安くても

昔よりも進化しているかも知れない

と思ったんです。


オススメできるサプリを探そうと。


まず

コンビニでビタミン剤を3種類買って

どれが効くのか

実際に飲んでみました。




そうしたら
目覚めが良くなるかと
思いきや



次の日



インフルエンザ級の

高熱が出ました。



関節の節々も痛くなった


こんなに

体調悪くなるサプリは

勧められない


しっかり

選ばないといけない


それで買った

すべてのサプリを捨て



そこから

探して

探して

調べて


学んで


聞いて



調べて


わかったのは


日本は


サプリのルールが

甘すぎること


サプリ自体が


危険であること




栄養素を摂ってるはずなのに
ただの添加物を飲んでいた




ということになっている人が

おそらく9割以上



栄養素は

ほんの僅か。


その栄養素も

化学合成由来




だから

まず

自分の目で

サプリを選べるように

なってもらいたい





4つだけ

注意です




ラベルを見れば


大まかにわかります




1.原料は

何が入っているのか?


2.配合量は

どのくらい入っているのか?


3.添加物は

何がどのくらい入っているのか?


4.安全基準は

きちんとあるのか?





まずは




1.原材料

何が入っているの?



パッケージの裏を見てください

原材料表示という欄があると思います


「原材料は多いものから順番に書く」

というルールがあります。


安いサプリで多いのは

いきなり添加物・糖類が並んでいること


栄養素メインではなく

添加物・賦形剤の方が多いサプリ 


これで

ベストセラーサプリが出来上がります。




天然由来の原料を使用した場合

書き方はこなります。


大豆油(ビタミンE含有)

酵母(ビタミンB1含有)など

食べ物に近い名称がまず書かれます。


単発の栄養サプリなら添加物表記でも問題なしですが

総合栄養サプリなら食品由来が理想です。


例えばこのサプリは・・・


葉酸の含有量は

400 μgと書いてあり規定量

ですが裏を見ると

一番多く入っている原材料が

マルチトールというもので

でん粉から作る麦芽糖を原料とした糖アルコールのこと。

カロリーは砂糖の1/2。

砂糖の8~9割の甘さがあります。


これは

栄養素ではありません。


マルチトールが一番多く入っているサプリということがわかります。







2.配合量

どのくらい入っているの?







含有量が数字で書いてありますので

そこをチェック

ちなみに葉酸サプリの規定量は

妊活中の方で400μgです。

普通の人が飲む量は200μg


このように全成分表示されているものがあります。全成分表示されていないものは避けましょう。

どのくらい入っているのか見ることができます。

ここで含有量を比較して選んでみてください。

配合量が全然違うことがわかります









3.添加物






残念ながらサプリは添加物を使わずに作ることはできません。


食品に使用する添加物は安全性が確認されていますが 組み合わせや量によっては有害性もあり できる限り摂らない方が良いことは言うまでもありません。

見方としては

原材料表示を見て 

・最初の方にかかれるのが「食品」の原料
・/(スラッシュ)よりも後に書かれているのが「添加物」
・スラッシュがなかったら「添加物」「合成原料」のみだと思ってください。

「食品 / 添加物」

という書き方です。


サプリを作る上で最低限必要な添加物は

粉をハードカプセルで閉じ込めるやつと

粉を固めるものと二つあります。

この二つ以外は使わなくてもいい添加物です。

使わなくていいのはこちら↓

・増量剤
・着色料
・甘味料
・香料 
・保存料

これらは要らない添加物



これらが

入っていたら

売上メインのサプリです。


使用されている添加物の量を調べるときは

少々面倒くさいですが


栄養成分表示を見て

??g当たりの総量から

配合されている栄養素の量すべてを足して

引き算してみればわかります。


総量ー栄養素量=添加物の量

      1g=1g

      1mg=0.001g

      1μg=0.000001g


↑ちょっと合わせるのが大変ですが気になる方は計算してみてください。


市販のサプリを見ると

7割以上が添加物という商品もありますので注意



↑ちなみにらっぽんの妊活サプリはこちら






4.安全基準






製造工場が健康食品GMP基準であることが大切


原料の安全性データの有無なども

品質を判断する重要な情報になります。


最近は

健康食品業界でも

コストの安い中国製のサプリや

原料が多く出回っていますので注意



この部分については基準を通過していてもあえて表記していないものもあったりするので確認の取り方がわかり次第また追記します


基本

栄養素以外は

内臓に負担になると考えて良いと思います。


少量でも肝臓などに蓄積すれば

それが病気の種になることも考えられます


だから極力添加物は避けたいところ

毎日飲むものなので。


↓覚えてください

/スラッシュのあと

ここの表記が添加物となります。


ここには

スラッシュがないので添加物のみのサプリとなります。

多いのは

V.C セルロースと書かれています

V.CはビタミンCです

セルロースは食物繊維

そこまで悪ではありませんがこの辺が一番多く入ってるのは残念。


そして

総合っぽく売られているのに

食品扱いはなく

いきなり添加物から明記されてます。


例えば

大丈夫な添加物ですけど

あんまりトップに来てほしくないのは


グリセリン脂肪酸エステル

サプリの表面の「カプセル部分」に使われる材料です。

高等植物や海藻・動物などに広く含まれるアルコールの一種で

人間の体内にも「中性脂肪」として存在している成分。


植物レシチン

水と油を混ぜ合わせサプリの中身を均一にする材料。

『大豆の種子』から得られた成分の事。


デキストリン

結着剤・増量剤として使われます。

栄養成分を「糖分」で固めます。

原料は「じゃがいも」や「トウモロコシ」のデンプン。





簡単ですがサプリの見分け方です。


わかりにくいこともあるし

情報不足もありますけど

また

わかりやすくして伝えますので

少しずつでも吸収してみてください。



あなたのおからだがよくなることを願っています。




日本とアメリカのサプリの違い「作成中」


らっぽんの妊活サプリはこちら

添加物🎥の動画はこちら

予防医学村らっぽん

慢性病をゼロに 【財団法人】生涯学習支援事業団 理事 からだ総合研究所 代表 技術屋ではなく「からだ」を大切にするために向き合う時間を提供する。 「根本改善」が本来の目的ではなく からだが良くなる以上にあなたの人生が良くなること。 「慢性病ゼロ♪」の一環として不定期に動画配信を。 目的は気づいて欲しいことがひとつだけある。本当のしあわせとは「自分のからだを深く愛していくこと」その他はその後です。

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