風邪とインフルエンザの違い
インフルエンザ潜伏期間は・・・1~2日
発症する1日前から
発症後5~7日頃まで
周りの人にうつしてしまう可能性があります
特に
発症してから最初の3日間ほどが
最も感染力が高いです
以下の症状が出ます
・38℃を越える高熱がある
・寒気・震えがある
・倦怠感
・関節痛・筋肉痛
・頭痛
・喉の痛み
・咳(起こらない場合もある)
・鼻水
・くしゃみ
風邪とインフルエンザの症状は
・咳・喉の痛み・発熱するなどは変わりません。
決定的に違うのは
「体温上昇の程度」
インフルエンザの症状は高熱が特徴
発熱するとすぐに38℃を越えます
朝から38℃以上の発熱があった場合は要注意ですよ!
たった1つのウイルスが
24時間後には約100万個に増殖します。
からだが
ウイルスから守るため高熱を出して闘います。
症状が出て
3日目以降には
インフルエンザウイルスが体内で減り始めます
発症後
48時間までに検査を受けないと
確実な診断はできません
診断されると
抗インフルエンザ薬が出されますが
日本の認識は世界とずれています
抗インフルエンザ薬とは
インフルエンザウイルスの体内での増殖を抑えることで
インフルエンザを治療する薬のことです
タミフル・リレンザ・イナビルなどがそれです
しかし
圧倒的に
タミフルを消費している一番の国は
日本
世界消費量の約75%を占めています
2位である米国でも
約20%しか使用していません
次回は
インフルエンザA型・B型・C型の違い
らっぽんの勉強会
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