からだの声を聴く暮らし
ここ数年は
ホテルぐらしをしています。
定住せず必要なものだけを背負って
仕事する場所に合わせて泊まる場所を選ぶ毎日
移動時間が多いため
お風呂・サウナ・寝るだけですが
慣れてくると心地よいです
ここ数年
タイトに飛び回っていたためマンションに帰れず
更新のやり取りや掃除の問題などが増えたため
解約をしました
それと
柏にいるのは半分くらいで費用もそんなに変わらないのに
帰れなければ借りている意味がないのと
管理を減らしてその分
仕事に集中したいためもあります
ホテルという空間は
全てが借りものです。
ベッドもお風呂も景色も
毎日違います。
そんな中で生活をしていると
自分の「からだ」がどう反応しているかが
意外なほど
クリアに見えてくるんです。
枕が変わると
目覚めがどうなるか
朝の光が変わると
腸の動きはどう変わるか
からだは環境に反応して
変わっていきます
まだまだですが
微細な変化に気づける感覚というものが
「予防医学の入り口」となることも体感できます
予防医学は
食事や運動だけではなく
自分の中の“違和感”を
どれだけ早くキャッチできるか
そして
その声に耳をすますことができるか
誰かに合わせて生活していると
どうしてもこの感覚が鈍っていきます
今の私は
誰かと暮らしているわけではありません。
だからこそ
自分のリズムに丁寧に向き合っていくことができます
予防医学は
からだを整える学問であると同時に
人生の土台を整える哲学でもあると感じています
からだを整えると
人間関係の在り方も変わってきます。
そして気づけば
自分にとって必要な人や場所が
現れてくれます
そんなことを
今日もホテルの一室で
1ヶ月分のホテルの予約をとりながら
ぼんやりと気付かされています
これからの
LAPPONの予防医学は
新幹線とホテルから始まります。
新しいビタミンB12のラベルです。
大量に汗をかく人・熱中症対策には水と塩とこれ
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